日本三大稲荷の筆頭に数えられるのが、京都府京都市伏見区深草薮之内町にある伏見稲荷大社。なぜなら全国に4万社ともいわれる「お稲荷さん」、稲荷神社の総本社です。京都盆地の東にそびえる東山三十六峰、その最南端に位置するのが霊峰・稲荷山。稲荷山全体が、稲荷神の神域となっています。
「お山めぐり」にはぜひ挑戦を!

伏見稲荷というと、オーバーツーリズムの代名詞のようにいわれますが、訪日外国人や、日本人観光客が伏見稲荷に訪れる最大の目的は、千本鳥居。
『そうだ 京都、行こう。』の2012年・夏キャンペーンの舞台となってから注目度も高まり、近年では写真映えするとあって、訪日外国人観光客が増加したのです。
千本鳥居は江戸時代以降、「願い事が通る」と注目され、さらに「願い事が通った」人の奉納もあって、増え続けてきたのです。
和銅4年(711年)創建という伏見稲荷大社の歴史からすれば、比較的新しい信仰スタイルということに。
そんな伏見稲荷大社でぜひ挑戦してほしいのが、「お山めぐり」。
稲荷山の神域を歩く、一周4km、所要2時間ほどの参拝ルートで、山頂にある一ノ峰上社(いちのみねかみしゃ)も参拝します。
末広大神(すえひろおおかみ)を祀るので、参拝すれば、運が末広がりに・・・というわけです。
また、参拝ルート途中には、目の神様・眼力社(がんりきしゃ)、喉にご利益があるという「おせき社」などもあるので、楽しく巡ることができます。
一巡したら、伏見稲荷大社の休憩所「啼鳥菴」(ていちょうあん)に併設の「稲荷茶寮」へ寄り道を。
献上宇治抹茶と生菓子、稲荷パフェなどで一息つくことができます。





