特急、急行、準急、快速、普通などの区分を列車種別と称します。もともと日本の鉄道で最初に誕生した優等列車は、急行。これを「express」と表記したため、さらに上位の特別急行列車(特急)は「limited express」になったのです。さてさて、特急の上をゆく、京浜急行の快特、英語表記はいかに!?
車内放送では「KAITOKU Limitted Express」

鉄道会社によって、列車種別はかなり異なります。
たとえば京成のスカイライナーは、特急ではなく、スカイライナーが列車種別で、まさに別格の扱い。
京急は、エアポート快特、快特、特急、急行、普通という列車種別。
快速も準急も走っていません。
快特は、浅草線・京成・北総線にも乗り入れていますが、その際には快速特急に変身しています。
つまり、快特は特急よりも早い快速特急ということは明らかです。
急行は、「express」、特急は「limited express」。
では、快特は?
これが意外にも「limited express」で特急と同じ。
特急の派生ということなのかもしれませんが、横須賀に駐留のアメリカ兵も、休日に京急を利用する際に、これじゃわからないということで、そのものずばりの「KAITOKU」を加えたりしています。
ちなみに、エアポート快特は、Airport Limited Expressと、Airportを付けて少し誤魔化しています。
令和5年11月のダイヤ改正に導入された最新の自動放送(車内放送/英語をウェグミュラーあけみが担当)では、特急は「TOKKYU limited express」、快特は「KAITOKU limited express」と呼び分けています。
京急の快特、英語ではなんと表記する!?

駅の路線図にある種別の案内表示ではエアポート快特、快特、特急はすべて「Limited Express」と表記
京急では、「快特を英訳することができないため、苦肉の対策」としています
そのため、LimitedExpress(KAITOKU)などの注釈をくわえているのだとか



