京都市右京区にある東映太秦映画村。時代劇のロケにも使われる映画セットを兼ねた観光施設ですが、50周年を迎えて、「大人の没入体験パーク」へと大変身。2026年3月28日(土)、リニューアルオープンするなかでの注目が、夜間営業の「18禁コンテンツ」。夜の京都で遊ぶ場所が少ないという要望に応えての変貌ということです。
18禁《その一》「丁半博打」を体験する

オープン前から話題沸騰の「18禁コンテンツ」ですが、江戸時代の夜を楽しめる大人向けイベントを用意し、昼は修学旅行生で賑わっても、夜は少しアダルトな江戸時代を楽しんで貰おうというもの。
そのひとつが、時代劇でもおなじみの「丁半博打」(ちょうはんばくち)。
サイコロを使った賭博(とばく)で、江戸時代には小規模な賭場を鉄火場(てっかば)、大勝負を賭博と呼んで区別していました。
審判員兼進行係の中盆(なかぼん)、中盆に従ってサイコロを振る壺振リ、そしてその対面に客が座ります。
ここで、中盆の指示を受け、壺振りが壺に2つのサイコロを入れ、盆茣蓙(ぼんござ)の上に伏せます。
客は2つのサイコロの合計が偶数か奇数かを当てるというシンプルなゲーム。
中盆の「勝負」の言葉で、壺を開けます。
偶数を丁(ちょう)、奇数を半(はん)と呼ぶので、「ニロクの丁」、「ヨイチの半」というような結末に。
江戸時代には、勝負ごとに5分の寺銭を箱に入れ、この寺銭が胴元の収入となりました。
当然、太秦映画村では現金をかけることはできないので、「賭けるのは、金品ではなく、あなたの心願」(太秦映画村)ということに。
会場:武家屋敷 壱之間
所要:25分
18禁《その二》「大人しか入れない拷問屋敷」

時代劇でたびたび登場する、もうひとつのシーンが、自白を迫る拷問シーン。
「大人しか入れない拷問屋敷」はまさに大人だけが⾜を踏み入れられる特別な空間。
江戸時代に迷い込んだゲストは、ある事件の嫌疑をかけられ拷問屋敷へと導かれていきます。
屋敷の中で待ち受けるのは、撮影所の美術スタッフが再現した拷問器具の数々。
ここで、厳しい取り調べを受け、ついに自白を・・・。
江戸時代の取り調べや司法の闇の歴史を学ぶ没入型体験ですが、「痛くはありません」とのこと。
会場:武家屋敷 弐之間
太秦映画村に「18禁コンテンツ」誕生!
東映太秦映画村
とうえいうずまさえいがむら

● 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
● 東映太秦映画村公式ホームページ
● 嵐電撮影所前から徒歩2分、JR太秦駅から徒歩5分
● 忍者ショー~NINJAMISSION~など子供もOKのコンテンツもたくさんあります

